ポリVer2.7ご購入の皆様へ・・・夏季使用方法①

気温が30℃超えたら書こうと思っていたことがあります。
(っというか、イキナリ外気温35℃近くって・・・・)

内容見たら「いやいや、俺様購入時に言えよ!!」って
ツッコミ入りそうな事なのですが・・・・(大汗;

先ず、ポリhotは冬期の大災害(特に広範囲大地震)を想定して開発させて頂きました。

その為、Ver2.7のフルチューンバーナーも
基本的に気温10℃以下想定でセッティングされています。

バーナー炎も「暴れん坊将軍」の様に(古;
荒ぶる大海の如く、バーナーの炎もブルブル滾りまくります(汗;

要するにカリカリにチューニングされている為
結構デリケートな仕様なわけです。

その様な理由から気温が25℃以上で液化方式(液出し)の場合は
バーナー炎が安定しません。

その場合、Ver2.6の取説にもありますが「気化方式」で使用してください。

気化方式って何???というユーザー様もいると思いますので、
過去写真を貼ります。

夏場は、気化方式で使用する為、ポリhot専用スタンドを本体から外し、
上記写真の様に先ずは横にします。


そしてカセットボンベの切り欠き部分を
必ず上に向けて使用してください。

これでバーナー炎が安定致します。
(市販のカセットコンロと同仕様になりますから当たり前ですが・・・)

どうしてもコンパクトな「液化方式(液出し)」で使用したい場合は、
燃料開閉バルブを1～2割程度の開度でご使用お願い致します。

液出しの場合、バルブ開度1～2割程度と言っても燃料が濃～～い為
外気温25～30℃時の気化方式の全開に限りなく近いレベルで燃料が放出致します。

それらの理由は数回に分けて書いていきたいと思いますが、
先ずは緊急性を含め外気温25～30℃時以上時使用方法です。

5月末とはいえ気温35度以上って驚いています。

えっ??大丈夫ですか地球君。。。。。。